業界コラム

2017.07.03

『イノベーション』

 テクノロジーの進歩は著しく、それは人々の暮らしを豊かにしてきた。洗濯乾燥機、食洗機、お掃除ロボット、人工知能(AI)技術もより身近なものとなってきている。

  そんな中、興味深い話を目にした。アラブ首長国連邦のドバイ警察がロボット警官をショッピングモールに配備するとのことだ。交通違反の罰金支払いを受けたり、搭載されたカメラの映像を指令センターへストリーム配信を行うそうだ。さらには、顔認識機能による指名手配犯の特定など、活躍の範囲は防犯だけに留まらない。ドバイ警察は2030年までに警官全体の約25%をロボット警官にする方針だという。はたして、ロボットやAIの技術革新によって、人間の雇用が奪われてしまうのだろうか。求められる人材の能力が高くなっていることは確かではあるが、これらの技術革新は仕事を自動化するだけではなく、パワードスーツの様な小さな力で重いものを持ち運び可能な、人間”を”サポートする開発も進められているため、物理的に力のない人でも職の範囲を広げられる可能性も持ち合わせている。これらの事を踏まえると、ロボットやAIと共に歩む世界は遠い未来の話ではなさそうだ。

M・H
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