業界コラム

2014.03.03

『因果応報』

   WindowsXPのサポート終了に伴い、Windows7への置き換えが進んでいます。そこで多くの人が困惑するのが新しいOfficeの新UI「リ ボン」だと思います。従来のメニューとツールバーはWindows3.1からになるので、かれこれ20年近くの歴史があります。それを変えるのだからマイ クロソフトも相当悩んだことでしょう。とりあえずリボンの是非は置いとくとして、長年メニューとツールバーに慣れ親しんだ身にとっては、この変化について いけないのも確かです。


    私がこの業界に入った頃はちょうどWindows95が普及しだした頃で、DOSからWindows、又はEWS(UNIX)から PC(Windows)への切り替えが進み、対応に四苦八苦しているベテランSEがいたことを思い出します。当時の私は彼らを冷やかに見ていたものです。 因果応報というか、今の若手にとっては、リボンの方が使い勝手が良く、リボンに四苦八苦している私を冷やかに見ているのかもしれません。

    当時もWindowsに乗り換えられなかった技術者は、古いシステムの減少と共に淘汰されていったのも事実です。このリボンが今後のWindowsアプ リケーションの標準UIになっていくのは間違いことでしょう。ある年代以上(40代?)以上のSEにとって、これを使いこなせるか否かが、この業界で生き 残れるかの一つのバロメータになるのかもしれません。(若いSEには年寄りの戯言にしか聞こえないかもしれませ んが…)

H・F

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