業界コラム

2015.01.10

『サグラダ・ファミリア』

  建築家のアントニ・ガウディの作品「サグラダ・ファミリア」は未完成の巨大教会として有名である。18本の塔が完成すると立つ予定だが、現在までに完成したのは12本だけである。サグラダ・ファミリアは、完成までに300年はかかると言われていた。


    しかし、今ではガウディの没後100年となる2026年を完成予定と発表している。着工した1882年から計算すると150年の時間短縮をしたことになる。

    図面では表現しきれなかったこの建物の設計・施工に、3Dプリンターやコンピューター数値制御の石材加工機などの先端ITを駆使したことも、工期短縮の大きな力になっているようだ。 私達の仕事も慣れ親しんだ従来通りのやり方を見直し、新しい方法を柔軟に取り入れていくことで大きな作業時間の短縮に繋げていかなければならない。

   その為には、今までの方法に対して本来の目的は何か,目的を達成するために今の状況で最適な方法は何かを常に考えることが必要だ。もちろん現在の方法はた くさんの試行錯誤を経て確立されたものなので,より良い方法を見つけるのは至難の業である。しかし,その方法が作られた時とは状況が変化しているかもしれ ない。常に自分の仕事方法を疑うことで、今一番良い方法を見つけ改善していきたいと思う。

K・O

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