業界コラム

2015.12.10

『ソースの自動作成とSEの役割』

  プログラムを作成する際に個人の経験や技術によって生産性や品質は大きく異なってしまう。そのような個人差を埋める手段として、ソースの自動作成が挙げら れます。簡単なものだとテンプレートのようなあらかじめ決まった型を用意しておくことが可能です。また、近年では自動で簡単なソースを作成してくれるもの も多くあり、未経験者でも作れるようなものになっています。技術が共有化され、ノウハウを持っていない人でも同じように作れることは負担の分散になりいい ことです。

一方、そのような環境が出来上がってきたとき経験年数を重ねたSEの役割とはどのようになるのでしょうか。  それはモノ作り以外のノウハウが求められてくるのだと思います。要件定義や設計、工程管理、品質の保証などです。今でも同じようなことは求められていま すがより顕著になっていくのではないでしょうか。そういった状況に対応していくためにも、何も考えずモノを作るのではなく、お客様の要望を見据えたモノづ くりをしていく必要があると思います。  自動で作るところと人が作る部分のバランスを見極めていくことが重要です。

T・O

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