業界コラム

2019.01.09

『テレワーク推進に向けたセキュリティ意識向上』

 情報通信技術(ICT)の発達に伴い、テレワーク制度を導入する企業が増加しています。業種によってはまだまだ認知度が低いのが現状ですが、他の業種と比較して情報通信業ではテレワーク制度の利用者が高い傾向にあります。

 テレワークとは、自分の会社と接続された端末を利用し、作業場所を問わずに仕事ができる働き方です。企業にはオフィスの省力化や通勤費の削減、作業者にはワークライフバランスの実現や通勤時間の削減が利点です。
 一方で、制度の導入に慎重になっている理由としては、「作業者のセキュリティ意識の低さ」や「労働時間管理の難しさ」などが挙げられています。ICTの進歩はめまぐるしく、テレワークが当たり前になるのも遠くはありません。その時にこのような懸念点が社会的な問題とならないよう、働く側として少しずつでも準備を進めておく必要があります。
セキュリティについては普段から自分の行動に注意をはらっておくことが有効です。例として、移動中などの電話では、周囲に第三者がいることを認識し、社外秘の情報を話さないように注意しなくてはなりません。顧客の名前を直接言うことはせず、”クライアント”などの表現に置き換えることも必要です。そうした行動を意識して行うことで、徐々に無意識でも行えるようになり、セキュリティ意識を高めることができます。
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