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2025.06.09
「シフト表変換サービス」とエス・エー・エス株式会社 クラウド勤怠管理「勤労の獅子」の連携開始

- 現場・企業ごとに異なるExcelシフト表もそのまま取り込み可能に。変換作業ゼロで業務負担を最大80%削減
株式会社アテネコンピュータシステム(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木 利信、以下「当社」)が開発・提供する「シフト表変換サービス」とエス・エー・エス株式会社(本社:東京都港区三田、代表取締役:青山 秀一)が提供する勤怠管理クラウド「勤労の獅子」との連携を開始したことをお知らせいたします。
この連携により、「勤労の獅子」を利用する企業は、これまでシステムへの取込み時に必要だったフォーマットの統一や手作業での整形を行うことなく、システム取込み用フォーマットへの変換が可能になります。
その結果、シフトデータ取込みにかかる作業時間を最大80%削減、月間で最大20時間以上の業務削減が見込まれます(当社調べ)。

導入背景
現場のシフト作成の“多様性”とExcel文化が生む “非効率”
シフト表のフォーマットは企業ごとに独自のExcel形式で作成されていることが多く、その書式や構成はさまざまです。
しかし、こうしたフォーマットはそのままでは勤怠管理システムに取り込むことができず、システムに対応した形式へ手作業で変換する必要がありましたこの業務負担は、バックオフィスや拠点管理者の”見えない残業”を生み、属人化によるヒューマンエラーや労務リスクにもつながっていました。
連携の特長・効果
今回、「勤労の獅子」と「シフト表変換サービス」が連携したことで、フォーマットの手動整形が不要となり、「勤労の獅子」に取込み可能なCSVへの自動変換が可能に。
従来のシフト作成の手順を変えることなく、担当者の業務負担を軽減しながら勤怠管理の効率化と業務負担の軽減が両立します。

◆ 導入効果が高い業界・業種
医療・介護業界:
交替勤務や日勤・夜勤が混在し、現場ごとにフォーマットが異なる病院・クリニック・介護施設。
→「勤労の獅子」との連携により、24時間365日体制の複雑なシフト表をそのまま取り込み可能に。
小売・飲食チェーン:
アルバイト・パートの勤務が店舗単位で異なり、Excelによるシフト作成が主流。
→ 各店で作成したExcelシフトを本部で一括集約・管理する負担が軽減。
物流・倉庫業:
日ごと・週ごとに変動するシフト制や、複数作業拠点との連携が必要な現場。
→ 拠点ごとのシフト表を一括で取り込み可能となり、業務の可視化と集計スピードが向上。
製造業(交代勤務制):
工程単位・ライン単位で異なるシフトフォーマットを運用する工場現場。
→ 属人化していたデータ整形作業をゼロにし、勤怠精度を向上。
クラウド勤怠管理「勤労の獅子」について

エス・エー・エス株式会社について
シフト表変換サービスについて