システムエンジニア2010年入社
- 入社のきっかけは?
説明会での印象がよく、最初に内定をいただいて、
「ここだ!」って決めました。
パソコンが好きで、プログラミングも面白いので、就職先はIT業界と決めていたのです。そんな時、専門学校で説明会があり、初めてアテネコンピュータシステムの名前を知りました。合同説明会にも参加したのですが、それとは別に単独の説明会もあり、「丁寧に説明をしてもらったな」と好印象でした。最初に内定をいただいて、「ここに決めた!」って思いました。
入社前説明会の時に、みんなに気さくにしゃべりかけてもらって…。IT業界にはもっと暗い感じの印象を持っていたのですが、とても明るくフランクだったので、緊張がほぐれて安心したことを覚えていますね。
- 入社後の様子は?
チームでのシステムづくりで、コミュニケーションの大事さを実感。
入社後の研修は、名刺の渡し方や電話対応などのビジネスマナー研修から始まり、「JAVA(プログラミング言語)」の技術教育に移りました。これが約2か月間。言語自体は知っていましたが、研修の中で技術的なところが磨かれましたね。
私が印象的だったのは、発表するためのスキルを指導していただいたこと。学生時代には人前で話すということがあまりなかったので、『朝スピーチ』がとても勉強になりました。それに、チームで一つのシステムをつくり上げるという経験もこれまでになかったこと。「コミュニケーションがとても大事だな」と、このとき実感しましたね。
5月末に青年の家などを利用した1泊2日の懇親会が開かれます。入社直後の時に参加して、周りの温かい雰囲気がとてもうれしかったですね。もちろん、現在も参加するのが楽しみです。
- 仕事の様子は?
「ありがとう!」というお客様の感謝の言葉が、
仕事のエネルギーになっています。
現在はお客様先で業務をすることが中心です。同じIT系企業で、システム構築のための設計図を作成したり、設計図を基にプログラミングをしたり、プログラムが正しく動作するかを確認したりという仕事をしています。
私が入社2年目の時、アテネコンピュータシステムで初めての開発のプロジェクトを担当したのです。通常は先輩に聞けるのですが、弊社にとっても新しい分野の仕事なので聞いてもある程度のことしかわからなくて、専門家に聞いたり、自分で調べたりして何とか乗り切りました。
「ありがとう。あなたがいてくれてよかったよ」とお客様の言葉を聞いた時、「努力したかいがあった」と報われた気がしました。この会社での業務終了後しばらくして、同じお客様より弊社に問い合わせがあり、「○○さんにお仕事お願いしたいのですが」と指名をいただいたのです。とてもうれしかったですね。私を信頼して任せてくれたアテネコンピュータシステムの心意気に感謝です。どんなプロジェクトも前向きにできるのは、この時の自信と達成感が今につながっているからだと思います。
最近は後輩とのチームで、お客様先に行って業務をしています。後輩に設計図の書き方など、できる仕事をしてもらい、進捗状況などを見たりして進めています。
- これから入社する人に一言。
壁を乗り越えれば、自分の成長が実感できると思います。
人は誰でも壁にぶつかることがありますよね。私も何回も壁にぶつかってきました。でもその都度、それを何とか乗り越えたのです。乗り越えると、自分の成長が実感できるのでうれしくなりますよ。壁は自分を成長させる糧だと考えることにしています。上司も先輩もいるし、同僚もいるし、そのとき何とかあきらめなければ先にはよいことが待っているのではないかなと思いますよ。
オフの過ごし方
小説を読んだり、映画を見たり、ゲームをしたり…。
基本的にインドア生活ですね。
長期休暇を利用して友人と旅行に出かけたりもしています。
最近は、運動不足を感じて、
市民プールなどにも行っています。
とある一日のスケジュール
9:30 | 出勤(お客様先企業へ) 今日の予定を確認する メールチェック |
10:00 | 開発作業 JAVAプログラミング |
12:00 | 昼食 会社周辺の飲食店に。 たまにコンビニ弁当。 |
13:00 | 開発作業 JAVAプログラミング お客様と仕様確認。後輩の進捗確認。 |
19:00 | 帰宅 |